Concept

革を扱うことは、 存外、 難しい。
素材ごとに特徴は異なり、 一筋縄ではいかない。
滑らかだったり、 堅かったり、 加工しやすかったり、 加工しづらかったり。
けれど、 その素材が持つ特徴にぴったりと寄り添う形ができたとき、革はさらに魅力を増して、 新しい可能性が生まれる。
パズルのはまるその瞬間が、 革と付き合う醍醐味だ。

Bellago の革製品はしなやかで、 丸みを帯びたデザインが多い。
そこに、 新しい仕組みやユー モアを添えて、 人が思わず触れたくなるような、 持ったときの姿さえ思い描けるような、 そんなアイテムを目指している。

Collection

決してゴージャスではないけれど、 控えめに輝く。
さりげないのに、個l’生的。そんな自分にとっての “とっておき” は、 自分を新しい世界に運んてくれる、 上質な靴のようだ。

Bellagoのプラティコ(コンパクトウォレット)は他にはない構造て、使い方を尋ねられることも多い。
そういうおもちゃ箱のような仕掛けを考えるのが好きだ。

日常が劇的に変わるわけてはないけれど、 暮らしの景色が少し色づくような、Bellagoにはそんな財布がある。

Profile

2003 年よりスタートしたベラーゴは、世界基準の日本メイドにこだわり、
スタッフ自らで製作をしています。
ブランド名であるBELLAGOはBELLA「美しい、良い」とAGO「針」の造語。
これは革の存在を活かす美しいステッチ、ひいては美しいものを作るというメッセージが込められています。

牛尾 龍 USHIO RYU
 (1978/04/26 ) 母親が靴のアッパー縫製(製甲)の仕事に従事していたため、幼少期からミシンに慣れ親しむ暮らしを送る。
独学で始めた鞄作りにのめり込み、そののち鞄職人に師事。
2003 年に独立し「BELLAGO」を立ち上げる。
以降は、既製品からオーダーまで幅広く展開。

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